5/20(火)オープン!軽井沢3店舗目となる新店はモーニングからランチまでOK!スペシャルティコーヒーとともに優雅なカフェタイムを「丸山珈琲 軽井沢バイパス店」@長野県 軽井沢町

長野県上田市にある歴史ある街並み・柳町通りの入口に、そっと寄り添うように立つ一軒のカフェがあります。その名も「柳町カフェ」。茶色の木製外壁と黒い看板が、古き良き町並みにしっくりと馴染む佇まいです。店内に足を踏み入れると、ふわりとコーヒーの香りが出迎えてくれます。ここでは、サイフォンで丁寧に淹れたコーヒーと、信州の食材を活かしたユニークなトーストをはじめ、オリジナルの手焼きせんべいも楽しめます。地元の人はもちろん、観光客も時間を忘れてほっと一息つける——そんなお店です。
◆「目で楽しめる」サイフォンコーヒーという体験

柳町カフェ最大の魅力は、ビームヒーターのサイフォンで淹れるコーヒーです。ガラス球の中でコーヒーが引き上げられていく様子は、見ているだけで心が落ち着くような、静けさに包まれた美しさがあります。
「癒しのオレンジ色の光で淹れるサイフォンコーヒーは、目で楽しめて、珈琲が苦手だった方も好きになっていただけます」と話すのは店主の羽田さん。初めてサイフォン式を目にするお客様からは「淹れている様子を見るのが楽しい」「コーヒーが美味しかった」という声も多く寄せられているそうです。
看板メニューの「柳町ブレンド」は、深煎りの豆を使用したコクと深みのある一杯。豆の個性を引き出す丁寧な抽出も、この店ならではの魅力です。そんな一杯を支えているのが、コーヒースペシャリストの資格を持つ店主の羽田恵子さん。豆の特徴や味わいを見極めながら、その魅力を最大限に引き出す抽出にこだわっています。
◆観光のご縁がつないだ、夢のカフェ

羽田さんが柳町カフェをオープンしたのは、観光バスの誘致をきっかけに生まれたご縁から。上田市の柳町通りに観光バスが訪れるようになり、「添乗員の休憩場所と事務所を兼ねてほしい」という依頼を受け、空きスペースを活用してカフェを開きました。
しかしその背景には、羽田さんの長年の思いがありました。二十歳のころ、喫茶店で働く中でサイフォンコーヒーの文化に魅了され、その後は会社勤めを経て観光業に携わるように。そして「夢をかなえたい」という思いから、コーヒースペシャリストの資格を取得しました。
時を経てたどり着いたこの場所には、羽田さんの想いが表れています。
◆長野県らしさを、一枚のトーストに。意外な組み合わせに驚き!

サイフォンのコーヒーと並んで注目したいのが、フードメニューの個性的なラインナップです。柳町カフェでは、長野県の食材を取り入れたトーストが楽しめます。
「観光で来られる方も多いので、長野県らしさを味わっていただきたかった」という羽田さんのアイデアから生まれたのが、「ビタミンちくわトースト」と「野沢菜トースト」です。
「ビタミンちくわトースト」は、ちくわの旨味と和風の味付けに、とろけるチーズが溶け合う、ここでしか味わえない一品。厚切りのパンにたっぷりのチーズがかかっていて、こんがりと焼き上げられたその見た目は、食欲をそそります!

「野沢菜トースト」は、長野県を代表する食材・野沢菜を使ったトーストで、羽田さん自家製の野沢菜漬けを使用しており、深い緑色の野沢菜ととろけるチーズのコントラストも楽しい一品。オリーブオイルをかけると、風味がより引き立ち、また違った味わいが楽しめるそうで、特に県外からの観光客に人気とか。「意外な組み合わせや食べ方でおいしいと感激されていました。」


ほかにも、チョコブラウニータルトや大福など、甘いものも揃えています。柳町カフェでは、ドリンクを含めてすべてテイクアウトが可能。柳町の街並みを散策しながら楽しむのもおすすめです♪
◆オリジナルの手焼きせんべいと、信州限定のお土産たち

柳町カフェでは、コーヒーやトーストだけでなく、手焼きせんべいやお土産品の販売も行っています。せんべいは「職人が時間をかけて丁寧に焼いています」と羽田さんが言う通り、その手間ひまが老若男女問わず幅広いお客様に愛されている理由で、お酒のおつまみとしても喜ばれているそうです。
一番人気は「ぬれかりせんべい」。ぬれせんべいをもう一度焼いたという独特の製法で、風味豊かな逸品です。そのほかにも、「しょうゆ」「二度漬け」「醤油マヨ」「ざらめ」「ぬれせんべい」「チーズせんべい」など、バリエーション豊かな種類が揃っています。

店内のお土産コーナーには、りんごやシャインマスカットを使ったお菓子をはじめ、野沢菜漬け、味噌カレー、信州限定のキャンディなど、信州限定品だけを厳選して取り揃えています。信州らしいお土産を探す際にも、気軽に立ち寄れるスポットです。
◆店内から望む、上田大神宮の四季の景色

柳町カフェのもう一つの魅力が、店内から望める上田大神宮の景色です。上田大神宮は、1886年に創建された伊勢神宮の分社で、伊勢神宮の御分霊を祀る「お伊勢さん」として、地元の人々に親しまれています。
「春は、梅としだれ桜が咲ききれいです。お宮参りや七五三など参拝の方がたくさん来られています」と羽田さん。四季折々の景色を眺めながら、サイフォンコーヒーの香りに包まれてカフェでゆっくり過ごす時間は、日常の喧騒を忘れさせてくれます。
◆「気になっていたから、やっと寄れた」——地元と観光、両方に愛される場所に

柳町カフェがある、上田市柳町通りの入口という立地は、「場所が少し分かりづらい」と感じる人もいるかもしれません。しかし実際に来店した地元の方からは「以前から気になっていて、やっと来れた」という声が多く聞かれるそうです。観光客の方には「歩いていて見つけた」という偶然の出会いが喜ばれることも。
「うちは、時間を気にせずに過ごせて、信州土産も置いている変わったお店なんですよ」と羽田さんが笑うように、他のカフェにはない唯一無二の個性が、柳町カフェの最大の魅力です。
店内は、地元の大学生たちがリノベーションした手作りの温かさが残る落ち着いた雰囲気。羽田さんは、「お客様一人ひとりがホッと一息つき、思い思いの時間を過ごせる場所」を目指しています。
◆上田市柳町という場所で、これからも


上田市の柳町エリアは、江戸時代の面影を残す歴史ある街並みが続く観光スポット。石畳の路地に伝統的な木造の店舗が軒を連ね、散策するだけでもワクワクするような場所です。そんな柳町で、地元の大学生たちが「柳町学生ガイド隊」として観光客を案内したり、一緒に記念撮影をしたりして盛り上げています。
「地元の方も観光の方も気に入っていただける場所にしたい」という羽田さんの想いは、柳町全体への深い愛着から来ています。また、これからの夢として「柳町カフェのコーヒーを使ったオリジナル商品を作りたい」とも話してくれました。コーヒースペシャリストとして培ってきた技と感性が、新たな形で広がっていくのが楽しみです。

柳町を歩いていると、ふと目に入る「柳町カフェ」の看板。そのまま足を止めて、ぜひ扉を開けてみてください。サイフォンコーヒーの香りが漂う空間で、きっと心に残るひとときが待っています。
(やなぎまちカフェ)
●住所
長野県上田市中央4-11-9
●電話番号
080-7733-7701
●営業時間
10時~16時
●定休日
不定休
●席数
7席
●駐車場
なし(近隣有料P利用)
●交通アクセス
上信越道上田菅平ICより車で約15分
https://www.instagram.com/cafe.yanagimachi/
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