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「サントリー天然水」が大町市の新工場で生産開始!北アルプスの恵みを味わおう

公開日:2021/06/25

ミネラルウォーターの代表格「サントリー天然水」。
その新商品の生産が大町市に完成した工場で始まった。
サントリー天然水は、これまでは全国3カ所の水源から採水されており、東日本では山梨県の南アルプスで採水された商品が流通しているが、6月下旬から大町工場採水の商品「サントリー天然水〈北アルプス〉」が出荷され順次店頭に並び、長野県民はいわば地産地消の水で喉を潤せるようになる。
複数あった建設候補地の中で、北アルプスの雪解け水の豊富な量や優れた品質と、隣接する国営アルプスあづみの公園をはじめとした肥沃な土地や森といった恵まれた環境が、決め手の一端になったという。
工場には約50名の従業員が勤務し、ほとんどが20〜30代と若い力が支えており、地元からも積極的に採用する。
雇用の創出以外にも、森林を保護する「天然水の森活動」や、自治体などと連携したSDGsの視点による地域創生「みずのわプロジェクト」への参画など、地域との結びつきも強い。
来年には工場見学やカフェなどもスタート予定とのことで、水が生む新たな流れに注目が集まる。
(編集部・岩島)

※追記(2022年4月27日)
2022年5月14日にオープンするブランド体験型施設のご紹介はこちらの記事をご覧ください。

工場長の澤田さん(左から2番め)とスタッフのみなさん

ラベルのデザインも新しい新商品「サントリー天然水〈北アルプス〉」。南アルプスと比べると、くせが少なくすっきりした味わい

約41万平方メートルの広大な敷地に建つ最新鋭の工場は、業界屈指の環境配慮型工場として、同社で初めてのCO2排出量ゼロ工場。山々の眺め、裾野の森の静けさ、脇を流れる乳川のせせらぎなど、自然環境も恵まれている

年間1,500万ケースがここから出荷される予定。長野県を皮切りに、東海・北陸方面へ流通を拡大していく

サントリー天然水
北アルプス信濃の森工場

住所/大町市常磐8071-1
電話/0120-139-320(お客様センター)
HP/https://www.suntory.co.jp/water/tennensui/


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