立山連峰から黒部川を伝って流れ出るミネラル豊富な河川水と深海に向かって落ち込む地形影響で、高品質な紅ズワイガニが穫れる富山湾。
そんな富山は黒部の港で長年カニ漁を行う漁船「恵比須丸」から直接、希少なタグ付き紅ズワイガニを卸してもらえるよう交渉。
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皆さんは“タグ”が付いたカニを見かけたことがありますか?
基本的には水揚げされた港の周辺にしか出回らない貴重なカニです。
漁船によってタグを付ける基準はそれぞれ独自のルールを設けていますが、恵比須丸では船上で重さや大きさを見て一度、ボイルしてから大きさや身の詰まり具合を確認してもう一度選別、さらにその中からより良いものだけを秤に掛けて厳選した個体だけにタグを付けています。
同じ紅ズワイガニでも、タグなしのものに比べると食べごたえ、身の詰まり、甘味、旨味、味噌の多さ・濃厚さは別段。まさにプロの目利きで吟味したキングオブ紅ズワイガニなのです。
Point1「冷凍しない!茹でたてをそのまま直送するからおいしい」
タグ付きは、ボイル(茹で加工)後、冷凍せず出荷されます。つまり浜茹でガニです。一旦冷凍してしまうと、身は水っぽくなり、味も落ちます。質の高いカニだからこそ、獲れたてをボイルして、すぐにチルド発送するのが一番おいしいのです。
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Point2「長年の経験で見極める 最高の茹で加減」
茹で時間と火力を徹底。特に、火力には細心の注意を払っており、沸騰してからすぐに弱火で長時間ボイルし、身痩せとパサつきを防ぎます。
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Point3「特別に焼きガニ用のカニ足、一杯分をオマケ」
今回は特別に、この貴重なタグ付き紅ズワイガニに加え、焼きガニ用のカニ足、なんと丸ごと一杯分をオマケにつけてもらいました!
※写真はイメージです。甲羅部分は付きません
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