東京で創業したとんかつの老舗「まい泉」。長野県で愉しむなら長野駅からも近い、ながの東急店がおすすめ。さらに、お家で本格的な味わいを気軽に愉しめるお取り寄せショップ「まい泉COOK」も新しくオープン！@長野市

東京で創業した「とんかつ まい泉」は東京都内を中心に全国に展開されているとんかつの老舗店です。デパ地下や駅ナカの販売店など様々なところに出店していますが、何を隠そう「ながの東急百貨店」にもレストラン店舗と販売店がある馴染み深いお店。まい泉でお昼はかつサンドを食べたことがあるという方も多いはず。
根強い人気を誇るまい泉のおいしさの秘訣や手軽に利用できるお取り寄せなどを一挙紹介します！

とんかつの老舗「まい泉」とは

まい泉は昭和40年、東京の日比谷で創業し現在は青山に本店を構えています。全国の駅ナカ、駅チカ施設や百貨店などに60店以上出店し、レストランとしての展開のほか、かつサンドやお弁当販売など展開方法も多岐にわたります。

※東京　青山本店

本館横の銭湯が廃業になることをうけ西洋館をダイニングルームとしてオープン。昭和の古き良き日本建築をお客様にも愉しんでいただこうと、高い格天井や男湯、女湯の入り口、脱衣場から見える中庭などが今もそのまま残っています。

とんかつ まい泉　ながの東急店　（ながの東急7階）

長野駅から徒歩3分、ながの東急百貨店7階に長野店があります。”箸で切れる柔らかなとんかつ”でおなじみのまい泉メニューを気軽に楽しむことができますよ。キャベツ・ご飯・お味噌汁のおかわりサービスなど、たくさん食べる人に嬉しいサービスも♪

黒豚ヒレかつ膳（2,580円）

【季節限定】広島県産カキフライ膳（1,380円から）

レストランで使用する豚肉は、まい泉が選び抜いた良質な豚肉をいまでも一枚一枚筋を切り、たたいて肉の繊維をほぐすなど丹念に下ごしらえする逸品。食感を変えてしまうかもしれないからと、筋の切り損ないがないように下ごしらえは丁寧に丁寧に行われます。サクッとした歯ごたえの衣は、パン粉や揚げ油にもこだわっているからこそ。1986年にオープンして以来変わらない味に多くのファンが魅了されています。

ながの東急店 店内

ながの東急店 外観

まい泉のとんかつへのこだわり

美味しいとんかつを作る上で決して欠かすことができないもの、それはパン粉と揚げ油です。指定のレシピで焼いたパンから、毎日作る生パン粉を使用しています。市販のものとは中身・大きさ・形が異なるまい泉オリジナルのパン粉を使うことにより、まい泉独特のサクッとした食感のとんかつを作り上げているとのこと。

一定の加重で万遍なくつける力加減はまい泉のとんかつのポイントのひとつ。まい泉では「パン粉付けマイスター制度」を導入し、パン粉の付け方から揚げ方までのノウハウを学び技術を継承しています。

肉の旨味を引き立てる、味の決め手の「ソース」。創業来守り続けられている基本的なレシピを元に、新鮮な野菜や果物を材料に甘口・辛口・サンド用・黒豚用の4種類のソースを製造しています。

世界中から取り寄せた豚肉を毎日確認し、合格した豚肉のみを使用。厳選された豚肉を、更に丹念に下ごしらえしています。筋を挽き、叩いて肉の繊維をほぐし一本の筋の切り損ないもないように妥協なく作業しています。筋が残ってしまうと肉の形を崩したり、食感を変えてしまうこともあるそうで、本当に美味しいとんかつ提供するために手間を惜しまず行います。

お取り寄せで楽しむ！お家でもまい泉のとんかつを食べよう。

ここまでまい泉のこだわりを紹介しましたが、実はまい泉のこだわりメニューがお家で愉しむことができます。
揚げ物ってなるとたまごやパン粉など下準備が大変。
なかなか美味しくできない。　
など、揚げ物を一からすべて準備するとなると手間がかかり、お家ごはんでの調理メニューとして手が伸びづらいですよね。そういった心配を解消し、百貨店やレストランでしか食べられなかったあの味や、ここでしか味わえない新商品まで、簡単調理でいつでもアツアツで柔らかいとんかつを愉しむことができちゃうんです。

まい泉がこだわりを持って作る揚げ物各種。冷凍された状態でパッケージされていますが、揚げる前の解凍は不要。なんと冷凍のまま揚げることでお店の味わいが愉しめるんです！食べたいその日に、簡単調理でまい泉メニューを愉しむことができるのがお家ごはんの最大の魅力。

日常のご飯のワンランク上の贅沢をぜひ体感してみて。

お取り寄せまい泉の美味しさのひみつ。冷凍でも美味しい秘訣とは？

お店の味を自宅でも。まい泉が研究を重ねたどり着いた、こだわり抜いた冷凍手法「2つの秘訣」を紹介します！

サクサク食感を生み出す秘訣

約一年かけて開発した、冷凍専用バッター液。食感を損なわないように薄衣を目指しながら、肉・具材の美味しさを保持する配合を設計しています。

※バッター液：肉・具材とパン粉をつなぐ衣のこと。

おいしさを閉じ込める秘訣

凍結時にはプロトン凍結機を使用し、細胞が壊れないように凍結を行っています。これにより、解凍時の離水を抑え、本来の品質を保ちながら、鮮度・食感・風味を維持します。パン粉のフワフワ感も保持しているため、揚げたときにサクッとした食感をより強く生み出しているんですね。

揚げ物って大変？コツさえわかれば家庭でも実践！

お家ごはんの魅力はなんといっても”作りたて”を愉しめること。
さあ！いよいよ調理です！……とはいえ折角買ったのに美味しく調理できなかったらどうしよう！？
二度揚げした方がいいの？油の温度は！？
そんな心配を打開するべく、美味しく揚げる「簡単で最高な揚げ方」をご紹介します。

まい泉とんかつを自宅で簡単に調理しよう♪

✅カンタンポイントその1
フライパンでOK！

大きさ22cm以上のフライパンを用意し、油を約4cmほど注いでください（約1リットルが目安）。そこそこの深さのあるフライパンならOK。揚げ物鍋じゃなくても調理できるのは嬉しいポイント。油の温度は170度。菜箸を入れて泡が立つことでも温度を確認できるので試してみてくださいね♪

✅カンタンポイントその2
冷凍のまま揚げてOK！

パッケージ開封時と同じ向きのままフライパンにゆっくりと入れてください。解凍はしなくてOK。冷凍庫から出したらそのまま調理開始ができるので離水の心配もなく、おいしさがぎゅっと詰まったまま味わえます。フライパンに入れたら動かさず、じっくり静かに待つのがポイント。揚げ時間は商品のパッケージ裏面に目安時間が記載されているのでそちらを参考に。

もっと詳しい揚げ方のコツは動画をチェック！

あの味がふと恋しくなった時、お家でも味わうことができることって素敵じゃないですか？
なんでもない日が少し特別な1日になるような、特別な1日がさらに魅力いっぱいの1日になるような。
様々な食シーンにまい泉のとんかつを添えてみてはいかがでしょう。

↓長野県の店舗情報↓