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4/16(木)オープン「Chalet de Montagne(シャレー・ドゥ・モンターニュ)」黒姫産そば粉を使ったごほうびガレットを地元の野菜&果実とともに堪能!飯綱高原の大自然の中で味わって@長野県・飯綱町

公開日:2026/04/17

長野県上水内郡飯綱町に、ガレット専門のカフェ&レストラン「Chalet de Montagne(シャレー・ドゥ・モンターニュ)」が、2026年4月16日(木)にオープン。黒姫産そば粉や飯綱産の野菜、卵など、この地ならではの食材を使ったこだわりのガレットが味わえるお店。
店舗は標高約1,000m、飯綱高原の自然に囲まれた元ペンションをリノベ。東京で内装デザインなどを行っていた店主の宮下さんが自ら手掛けたおしゃれな空間が広がる店内で、ガレットを楽しみながらゆっくりと流れる時間を過ごしてみて。

〈Index〉
▶ キッチンカーから生まれたガレット専門店
▶ 食事系からあま~いスイーツまで揃うガレット
▶ 宮下さんがデザインしたこだわりの空間
▶ お店のデータとMAP

キッチンカーから生まれたガレット専門店

お店を手がけるのは、飯綱町在住のオーナー・宮下さん。若い頃は東京で建築・内装デザインの仕事に携わり、長野へUターン後はスキーインストラクターとして活躍。その後、イベント企画や観光に関する仕事に従事するなど、さまざまなキャリアを歩んできました。

54歳のとき、「残りの時間は自分の好きなことをやろう」と決意。子どもの頃から料理好きで、ライフワークとしてさまざまなメニューを作り続けていましたが、「嫌いになりたくない」という思いから、憧れはあったものの、長年仕事にするのは封印してきたといいます。

ですが、コロナ禍を機にその気持ちが動き出し、ガレットのキッチンカーをスタート。しかも車両は自ら製作したというから驚きです。

「キッチンカーのクレープ、たこ焼き……いろいろあるけれど、ガレットのキッチンカーってないから」と宮下さん。黒姫のおいしいそば粉が手に入り、飯綱の野菜や卵でほぼまかなえる——そんな地場産食材との相性も、ガレットを選んだ大きな理由でした。

約4年間のキッチンカー営業を経て、今回ついに念願の実店舗をオープン。店名の「Chalet de Montagne」はフランス語で「山小屋」。飯綱高原の豊かな自然に囲まれた場所で、食事を楽しみながらゆったりと時間を過ごしてほしい、という想いで名付けました、と宮下さん。実店舗のオープン後も、キッチンカーでの営業は続ける予定。

◆食事系からあま~いスイーツまで揃うガレット

シンプルかつクセがないのが同店のガレット生地の特長。ミルクや油を入れるなど、ガレット生地のレシピはさまざまありますが、すべて試して最も美味しかったのが「黒姫産そば粉」「水」「塩」のみのシンプルな構成だったんだそう。

ガレットの定番「コンプレット アローカナ」(1300円)は同店の看板メニュー。ロースハム、卵、チーズを包んだシンプルな一品ですが、ロースハムの塩味とチーズと卵のコクが絶妙なバランスで調和。まさに完璧(Complète/フランス語で完璧)な一品です。

卵の黄身を割って、ソースのように生地につけていただきます。

卵は、飯綱町のりんご農家「相澤農園」が育てる「アローカナ」という品種の鶏が産む、うっすら青みがかった希少な卵。ミネラルが豊富で栄養価が高いそうで、毎日農家から直接届けてもらっているんだとか。

生地には黒姫産のそば粉を使用。フランスのメーカー「Krampouz(クランプーズ)」製の専用鉄板で、1枚約3分で丁寧に焼き上げます。
「大行列されても困っちゃう。1枚焼く3分間に、お客さんといろんなやり取りをするのが楽しいんですよ」と宮下さん。

サーモンとアボカド、飯綱産の彩り野菜をたっぷりのせた「生サーモンとアボカドのサラダ仕立て」(1,600円)も登場。ソフトドリンクまたはジェラートがつく「ランチセット」は、11時から14時までです。

スイーツガレットには、黒姫で採れたブルーベリーが主役の「ブルーベリー&クリームチーズ」(1000円/ドリンクセット1,400円)を味わってみて。
ガレット生地にナイフを入れると、中から現れるのはブルーベリー果汁を贅沢に練り込んだコク深いクリームチーズ。甘酸っぱい果汁とクリーミーなチーズの相性抜群。添えられたジェラートは県内外からファンが多い「チェントットジェラート」と自家製のベリーソースをプラス。砕いたナッツのカリカリとした食感が、楽しいアクセントです。

ドリンクには、コーヒーやチャイ、ニュージーランドから輸入したオーガニックドリンク(画像左下)などのほか、飯綱りんごで作る「飯綱町林檎学校醸造所」のシードル(画像右)やベルギーのノンアルコールビール(画像左上)も用意。

宮下さんがデザインしたこだわりの空間

店内は大きく2つのゾーンに分かれています。入口側のカフェスペースは、白い丸テーブルと青い椅子、木製の床と露出天井が組み合わさった明るいカジュアルな雰囲気。

このエリアのデザインと施工は、宮下さん自身が手がけたもの。壁の塗装は知り合いたちと一緒に塗り上げ、腰板のモザイクタイルも「con.de.ido」というモザイクタイル屋さんを招いてワークショップ形式で貼ったんだそう。「誰がどこを塗ったか、貼ったか、塗った本人たちは分かるんですよ」——そんなエピソードが、空間のあちこちに刻まれています。

奥のバーエリアは一級建築士がデザイン。落ち着いた大人の雰囲気が広がります。

カウンター席からは、窓台越しに田園風景と山々が一望できます。「せっかくここまで上がってきてもらうんだから、ゆっくり時間を使ってもらいたい」という宮下さんの思いのとおり、食事をしながら景色を眺め、会話を楽しむ——そんな時間を過ごせるお店です。

今後は、屋外にウッドデッキの飲食スペースを設けたり、隣接するスペースでタイルやヨガのワークショップとランチを組み合わせたイベントや、元ペンションを活かした宿泊設備、敷地内にキャンプサイトを整備するなど、多彩なプランを計画中。ガレットを通じてひとと場をつなぐ、新しい飯綱の居場所が誕生します。

photo&text:Web Komachi編集部 田中佑人
長野県の情報サイト Web Komachi

Chalet de Montagne
(シャレー・ドゥ・モンターニュ)
●住所
長野県上水内郡飯綱町川上2755-1597
●電話
026-219-6996
●営業時間
11:00〜16:00(15:30LO)
【金・土曜】
11:00〜20:00(19:30LO)
※ランチセットは11:00~14:00まで
●定休日
月・火曜
●席数
30席(カウンター4席)
●駐車場
10台
●Instagram
〈店舗〉
https://www.instagram.com/chalet_de_montagne_cafe
(キッチンカー)
https://www.instagram.com/chalet_de_montagne23

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掲載の情報は公開日現在のものです。最新の情報は施設・店舗・主催者にご確認ください。

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