安曇野で夏と秋の日曜だけオープンするカフェ「たび茶」＠安曇野市

うっそうと茂る松林のなかに、夏から秋の日曜日にだけオープンする小さなカフェがあります。森と調和した佇まいの向こうには、自然が奏でる音色だけが響き、五感が刺激されるような空間で、ふるふる食感の「湧水」（450円）やクラッシュアイスがのった「ベトナム風プリン」（400円）を味わい
ながら、小鳥のさえずりや木々のざわめきなど自然の音に耳を傾けてみて。

非日常な空間を目指した店内は絶妙にライトダウンされ、機械音をできるだけなくすためにBGMはありません。

ふるふる食感の「湧水」450円

クラッシュアイスがのった「ベトナム風プリン」400円

大きな窓から見える初夏の緑や秋の紅葉は、まるで絵画と思うほどの美しさ。

海外旅行、中でも「バリやベトナムなど東南アジアの空気感が好き」というオーナーが目指したのは”非日常な空間”。

「たび茶の『たび』には旅行という意味のほかに、人生という意味もあります。それぞれの『たび』の途中で、ほんのひとときでも心が休まる時間を提供できたら」と話してくれたのはオーナー。

※本記事は「月刊長野Komachi」（2022年7月25日発売号）のカフェ特集に掲載された記事を再編集したものです