3月オープン「軽井沢書店　中軽井沢店」専門書･子どもの本＆英語絵本が充実！「SHOZO CAFE」併設の新たな本屋＠軽井沢町　軽井沢コモングラウンズ

長野県・軽井沢町の自然の中に「軽井沢書店　中軽井沢店」が2023年3月1日にオープン。
大注目の新たな森の中の複合施設「Karuizawa Commongrounds（軽井沢コモングラウンズ）」のシンボル的な存在です。

2018年に軽井沢町の国道18号沿いに開業した「軽井沢書店」の2号店であり、地域のコミュニティハブとしての機能は共通ですが、本屋さんの個性は「軽井沢書店」とは異なります。
「軽井沢書店　中軽井沢店」は、食・アート・建築・デザイン・自然科学・ビジネスや時事・児童書と英語絵本など、テーマごとに約1万2000冊の書籍を展開する専門書籍の本屋さん。

今回は「軽井沢書店　中軽井沢店」をフォトレポート形式でご紹介します。

「Karuizawa Commongrounds（軽井沢コモングラウンズ）」の中心に建つ「軽井沢書店　中軽井沢店」。
カフェブームを牽引してきた有名店「SHOZO COFFEE KARUIZAWA（ショウゾウコーヒー軽井沢）」が併設されています。

「軽井沢書店　中軽井沢店」では雑誌やコミックなどは置かず、テーマごとに選書された書籍や絵本が並びます。

「軽井沢書店　中軽井沢店」で本を選び、カフェスペースで本を読んだり、館内併設の「SHOZO COFFEE KARUIZAWA」でコーヒーと共に本を読んだり、さらには、お店のウッドデッキなど屋外にチェアを置いて、本とコーヒーを楽しむことも可能です。
本を購入しない場合は、必ず元の場所に戻してくださいね。

撮影は2023年2月27日。
軽井沢コモングラウンズ全体の取材記事はこちら。

◆子どもの本と洋書

ロングセラー絵本から人気の児童文学まで多彩な児童書がそろいます。

想像力を膨らませる本や大人も楽しめる絵本がたくさんあります。

英語の絵本や洋書のラインナップも圧巻。

有名な英語絵本もたくさん。手にとって中を見ることができるので安心して購入もできますね。

子どもと一緒に、ゆっくりと本に親しむことができるキッズスペース。

◆料理に関するコーナー

食のゾーン。
運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社（=CCC）が、2011年、東京･代官山に「代官山蔦屋書店」をオープンさせたときのようなエッジの効いた本がならびます。

料理を楽しみたい人からプロまで納得の料理に関する3000タイトルを展開。

バイヤーが目利きをした紅茶やフード、食器なども販売されています。

◆新刊・ビジネス・時事

入り口周辺にある新刊やビジネス・時事に関する書籍コーナー。

◆アート・建築・デザイン・自然科学

興味深いタイトルがそろいます。

取材時はアート展「浪漫～花鳥風月～」が開催。「YASUKA.M（やすか・えむ）」氏の作品が展示販売されていました。

◆本とコーヒーを楽しむ心地よいカフェスペース

館内のカフェスペースやテラス席（画像内右手）

屋外のウッドデッキ

◆本とコーヒーを楽しめる場所

SHOZO COFFEE KARUIZAWA

長野県初出店となる「SHOZO COFFEE KARUIZAWA（ショウゾウコーヒー軽井沢）」が併設。コーヒーは自家焙煎豆を使用。スコーンが人気で、軽井沢限定品も登場しています。本と一緒にカフェ時間を過ごすことができます。

▶詳細は軽井沢コモングラウンズ→取材記事へ

◆洋書が充実のコワーキングスペース併設

2Fはコワーキングスペース。
青山学園の寮だった建物をリノベーションした空間は、当時の階段や梁などがそのまま使用されています。Wi-Fi・テレカンブース完備。

本棚で仕切られた個室、複数人で使えるオープン席、眺めのよいカウンター個室を完備。

【コワーキングスペース利用料金】
60分　1100円　、延長30分毎 275円
1日　 4400円
◎「SHARE LOUNGE」会員プレミアムメンバー
フルタイムプラン　月額22000円

2階のコワーキングスペースにある本は利用者だけが読むことができます。

（text&photo：Web Komachi編集部yamamoto）

▶軽井沢コモングラウンズ→取材記事へ

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