栄養バランス最強の一杯！ポタージュの伝統製法を土台にした唯一無二のベジポタつけ麺「つけ麺専門店　刈根屋付五郎」＠佐久市　

今年7月に佐久平駅近くに新感覚のベジポタつけ麺がオープン。
洋食経験のある店主が作るベジポタつけ麺は、ポタージュの伝統製法が土台となっているため、一般的なベジポタとは一線を画しています。野菜を炒めることで香りを出し、煮込んだのちにミキサーにかけるという、手間暇かかる製法。

スープの半分以上を占める野菜は、地元農家から採れたてを仕入れています。試しに冷凍も使用してみたが、やはり土のエネルギーや自然の甘みに富んだ地元野菜でなければ、この味は出せなかったと言います。
野菜の旬に応じてスープの色や味が変化していくのも醍醐味。通常であれば、ラーメンには「味がブレないこと」が求められますが、「この店では味の変化を楽しんでほしい」と店主。

スープには鶏、豚、魚介も用い、麺は小麦味の強い全粒粉ですが、どれが前面に出るわけでもなく、仲良く手を取り合っている印象。栄養バランス最強の一杯として、すでに子どもから高齢者まで幅広い層の心をつかんでいます。

「ポタージュをラーメンの技法に置き換えて作り出した」という唯一無二のベジポタ。つけ麺800円～
写真は「付五郎つけめん」1,100円。6 ～7種の野菜を使用。じゃがいもだけで約10品種から使い分けるほか、季節ごとにバターナッツやさつまいもなど多彩な野菜が加わるため、味のバリエーションは無限。

本場タイのペーストを使用した「グリーンカレー」（880円～　※写真は1,180円）やチリトマトなど、新発想のつけ麺に「こんなの食べたことない！」と驚きの声が上がっています♪

遊び心と信州色にあふれるラーメンを生み出している店主･舟田さん。佐久平駅北でスープ系ラーメンの店も開業予定！