10/3(金)オープン「イオンモール須坂」内覧会フォトレポート!注目のレストラン&カフェ・ショップ・キッズエリアなど魅力満載の全貌をご紹介@長野県須坂市
松本駅から徒歩10分。文房具と雑貨店・古本屋とカフェ&バー・服のセレクトショップなどが集う複合拠点「ZERO HUB(ゼロハブ)」がオープン!@長野県松本市
公開日:2026/06/17

松本駅から「あがたの森通り」を歩いて約10分。駅前通りに面した3階建てのビルが、2026年3月1日にオープンした地域とまちを繋ぐ複合拠点「ZERO HUB(ゼロハブ)」です。
遊び心をくすぐる雑貨も並ぶ文房具店「ink stain(インクステイン)」や、アトリエ併設の洋服のセレクトショップ「Schrödinger’s closet(シュレディンガーズクローゼット)」に加え、6月に開業したカフェ&バーと古本屋とアートギャラリーの複合店「雲ノ平商店」といった独自のセンスを活かした魅力的な店舗が集まる複合ビルです。

株式会社ワークスゼロが、旧「渡邊ビル(愛称:竹木屋)」を継承し、運営をスタートさせた「ZERO HUB」。




新しいカルチャーや価値観、そして自然とのつながりが感じられる複合ビルをご紹介します。

〈Index〉
~ZERO HUB~
▶「ink stain」
大人の童心を呼び覚ます文房具店
▶「Schrödinger’s closet」
衣服という名のアートを纏うセレクトショップ
▶「雲ノ平商店」
6月開業のカフェ&バー・古本屋などが調和する複合店
1F-カフェ&バーショップ
2F-古本屋「むこうみね書店」
3F-ギャラリー
▶「ZERO不動産」
店舗づくりのプロから生まれた不動産
▶ZERO HUBデータとMAP
◆「ink stain(インクステイン)」
大人の童心を呼び覚ます文房具店

06号室に店を構えるのは、文房具と雑貨のセレクトショップ「ink stain(インクステイン)」。
一歩足を踏み入れるだけで、ワクワクした気持ちが沸き起こる空間を営むのは、キャンドル作家・雑貨店店主・そして文房具店店主というさまざまな顔を持つ西牧隆行さんです。

西牧隆行さん
2008年からハンドメイドのフレグランスキャンドルブランド「lifart…(リファート)」を立ち上げ、作家活動をスタート。2012年には自身のキャンドルや世界観を表現する雑貨店「TOCA by lifart…(トーカ バイ リファート)」を縄手通りに開業。さらにそこから発展し、2019年4月に雑貨店の2号店としてオープンしたのが、この「ink stain」です。

SNSが発達した現代、大人であっても「ネットのレビューが高いもの」を選ぶ人が増えているのでは?と疑問を抱くようになった西牧さん。「誰かににとっての『いいね』が、あなたにとっての『いいね』とは限らないはず」。もっと自分の感性を信じて買い物を楽しんでほしい。そう考えた西牧さんが、自らの記憶を辿っていった先にあったのが、幼い頃に街で見かけた小さな文房具屋でした。

現代の大人が子どもだった時代は、洋服などは親が選んでくれることがほとんどですが、文房具だけは「お小遣いの中で何が買えるだろう」「デザインが可愛い方がいいか、それとも使いやすい便利な方がいいか」と、人生で一番最初に自分の財布と感性だけで向き合って選ぶ、初めての場所だったはず。
「大人が、ふと童心に返って、『そういえば文房具屋さんって本当にワクワクしたな』という気持ちを思い出してほしい」と西牧さんは言います。

売り場は1階のみ。その限られたスペースに、新しいものも古いものも、海外のものも日本のものも、すべてが心地よく“ごちゃ混ぜ”になった文房具の小宇宙。
並んでいるのは、「レトロ文具」や「輸入文具」といった一般的なカテゴリー分けは一度すべて取り払い、西牧さんの目線で「何かひとつでも、キラリと光るポイントがある商品」ばかり。

国内ブランドからは、日本の老舗メーカーの優れた技術と洗練されたデザインを融合させた〈Craft Design Technology(クラフトデザインテクノロジー)〉や、福岡発のノスタルジックなデザインが光る〈HIGHTIDE(ハイタイド)〉など。できるだけメーカーの汎用規格の替え芯が使えるものをセレクトするといった、一本のペンを永く愛用できる工夫も嬉しいですね。

もちろん〈コクヨ〉〈三菱鉛筆〉〈トンボ鉛筆〉といった定番メーカーの文具も揃います。

海外からは、ドイツの〈kaweco(カヴェコ)〉、スペイン・バルセロナ発の〈BENJA(ベンジャ)〉などが並び、国境を越えた機能美が楽しめます。

また、手紙文具ブランド〈nandaka(なんだか)〉や、〈NMSK(ナミスケ)〉による遊び心あふれる商品など、個人作家の顔が見える小さなメーカーのアイテムも充実。

そして、同店「ink stain」のロゴマークをはじめ、様々なオリジナルアイテムのデザインを手がけているのは、西牧さんの奥さまであり、松本を拠点に活躍するイラストレーターの古荘風穂さん。

オリジナルアイテムをはじめ、それぞれにキラリと光る魅力を持った文房具たちは、日常を彩るお気に入りとしてはもちろん、松本を訪れた旅の思い出やお土産としても選ばれています。

(インクステイン)
●営業時間
11:00~18:00
※土・日曜、祝日中心の不定期営業
●定休日
水・木曜 ※詳細はInstagramを参照
●HP
https://inkstain.stores.jp/
https://www.instagram.com/inkstain_nib/
▶住所・MAPへ
◆「Schrödinger’s closet(シュレディンガーズクローゼット)」
衣服という名のアートをまとうセレクトショップ

04号室に店を構える「Schrödinger’s closet(シュレディンガーズクローゼット)」は、既存のジャンルや性別にとらわれず、個々の価値観で自由にファッションを楽しめるアトリエ併設のセレクトショップです。

お店の開業は2015年3月。一昨年に02号室から現在の04号室へ移転しました。
店主の民谷涼さんが服飾業界へ進むことを決めたのは、高校の進学先を考えていた中学生の頃。当初は美術大学への進学も視野に入れていましたが、表現方法を模索するなかで「コスチューム(衣装)」という媒体が持つおもしろさに強く惹かれ、高校は服飾科、卒業後は東京の服飾の大学へ進んだそうです。

舞台などの衣装制作から個人のオーダーメイドまで幅広く手掛ける民谷さんが大切にしているのは、大衆ウケを狙った量産品ではなく、少しアート寄りの「誰かに深く刺さるもの」を丁寧に届けること。
店内には、店主自らが手がけるオリジナルレーベルのほか、松本のイラストレーターや原村在住の作家とのコラボなども展開。さらに、元・氣志團のドラムである白鳥雪之丞氏のブランド〈Tears of Swan(ティアーズオブスワン)〉とのコラボでは、ブランドの象徴である「白鳥」と同店の「鹿」を組み合わせた特別なデザインの洋服も制作しています。

セレクトブランドとしては、原宿発のレジェンドブランド〈MILKBOY(ミルクボーイ)〉のほか、映画の仕事も手がける人気イラストレーター・堀本勇樹氏のユニークなTシャツ、男性デザイナーがオールハンドメイドで仕立てる〈Lau made in Japan(ラウ メイドインジャパン)〉、エッジの効いた雑貨でも知られる〈Aquvii(アクビ)〉などが並びます。

アクセサリーも充実しており、コントロールレバーのパーツを大胆に使用した遊び心あふれる作品などにも出会えます。



店内はユニセックスなアイテムが多く、普段使いから特別なお出かけ用、「誰かと被らない」プレゼントを探している方にもぴったり
生地の立体的なシルエットや色彩、質感など。ぜひ、実際に目で見て、その手で触れながら、自分の個性を引き出す一着に出会ってみてください。
(シュレディンガーズクローゼット)
●電話
0263-34-3132
●営業時間
12:30~19:30
●定休日
火・水曜 ※詳細はInstagramを参照
●HP
https://sdg-closet.info/about.html
https://www.instagram.com/sdg_closet/
▶住所・MAPへ
◆「雲ノ平商店」
6月開業のカフェ&バー・古本屋などが調和する複合店

北アルプスの最深部にある「雲ノ平山荘」が、山と街を繋ぐ中継基地として構想したスペースです。各フロアには、伊藤二朗さん・⿇由⾹さんご夫妻をはじめ、スタッフみなさんのこだわりが凝縮されています。
▶「雲ノ平商店」の取材記事へ
雲ノ平商店1F-カフェ&バー

1階はカフェ& バーとショップ 。ヨーロッパのバルのように、フードとコーヒーやお酒を片手に気軽に立ち寄れるスタンディングスタイルのお店。※イスが配置された席もあります


神奈川県三浦市の名店「充麦(みつむぎ)」が自家栽培した小麦で焼き上げるパンを使ったオリジナルホットドッグや、山荘の人気メニュー「チキンムアンバライス」(1,200円)を味わえます。

さらに、浅間温泉の「みやちか珈琲」が焙煎し、山荘で10年愛され続ける深煎りの「雲ノ平ブレンドコーヒー」(HOT600円/ICE650円)や、クラフトビールなど、その日の気分に合わせた1杯を楽しめます。
雲ノ平商店2F-「むこうみね書店」

2階には「雲ノ平商店」のスタッフも担う店主・小谷田裕美子さんが営む古本屋「むこうみね書店」が移転オープン。


「雲ノ平山荘がそうであるように、多様な視点が混ざり合う書店にしたい」という言葉の通り、山や自然の本をベースに、アート、哲学、思想、絵本まで多彩なジャンルが横断する本棚が魅力です。
宝探しをするように棚を眺めて、お気に入りの1冊を見つけてみてくださいね。
▶「雲ノ平商店」をもっと詳しく。取材記事へ
雲ノ平商店3F-Gallery

3階には、昭和40年代の和室の佇まいを活かしたGallery。山荘が2020年から取り組む「アーティスト・イン・レジデンス」とも深く連動し、自然からインスピレーションを得た表現者たちの作品が並びます(一部を除き作品の購入も可能)。

トークイベントなども行い、日常のなかで人と人、人と雲ノ平の関係性をじっくりと育て、自然の価値を社会に問い直していく「雲ノ平商店」。そんな山の上で育まれた豊かな感性やメッセージを、松本の街へと繋いでくれる魅力的な場所です。
▶「雲ノ平商店」の詳細記事へ
(くものだいらしょうてん)
●電話
050-8892-1981
●営業時間
月・水・木・日曜 12:00~20:00
金・土曜 12:00~21:00
●定休日
火曜 ※詳細はInstagramを参照
https://www.instagram.com/kumonodaira_shoten/
▶住所・MAPへ
◆「ZERO不動産」店舗づくりのプロから生まれた不動産

「ZERO不動産」は、長野県内を中心に飲食・美容・宿泊施設・クリニックなどの店舗デザインを専門に手がける(株)ワークスゼロの不動産部門。
「店舗・事業用テナント」に特化しているのが大きな特徴で、「人のつながり」と「まちのにぎわい」を創るというワークスゼロの理念のもと、20年以上にわたる店舗設計の確かな経験とプロの目線を活かし、長野のまちに眠る魅力的な物件を発掘し続けています。

各店主のこだわりや哲学が感じられる店舗が入る複合ビル。松本の街を愛する地元の人も、この街を訪れた旅人も、ぜひその扉を開けて、それぞれの価値観と出会うひとときを楽しんでみてください。
(ゼロハブ)
●住所
長野県松本市中央3-1-26
●営業時間
各店舗ごとに異なります
●定休日
各店舗ごとに異なります
●駐車場
なし ※近隣に有料駐車場あり
●ホームページ
https://works-zero.jp/news/zerohub/
●ワークスゼロInstagram
https://www.instagram.com/works_zero_design/
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