北海道出身の店主が手掛けるスープカレーを堪能できる「スープカレー オハウ」がオープン。美容健康におすすめ!野菜たっぷりであっさり食べやすいヘルシーなランチを楽しんで@長野市
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最近、長野駅前にあった「はなの舞長野駅善光寺口店」の跡地にクラフトビアパブらしき看板が架かり、長野市内のビール好きたちをしきりにザワつかせている。
工事用フェンスに覆われ全体像は見えないのですが、看板には「山の間 YAMANOMA BREWERY CRAFT BEER PUB」と書かれているので、おそらくビールが飲めるサムシングだろうとは思っていました。
しかし、調べども調べども詳細な情報が出てこない。長野駅前の飲食店関係者やビール好きの知人を手当り次第あたったのに知り合いすら現れない。
もう、気になって気になって仕方ない! そんな状況の中、「新潟市にある沼垂(ぬったり)ブルワリーという有名なブルワリーでクラフトビールの醸造技術を学んでいたらしい」との情報が舞い込んできたのです。
これぞ朗報と、早速新潟の飲食店さんのツテをフル稼働させ、沼垂ブルワリーの高野善松社長に連絡。山の間ブルワリーを知っているか、もし知っているなら紹介してもらえないかと交渉し、いよいよ山の間ブルワリー店主・小山一夫さんにたどり着き、9月にオープンを予定している件のお店について伺うことができました。
クラフトビール醸造施設を併設した、クラフトビールパブ
店主の小山さんは、長野県出身。仕事で駐在していたアメリカで、個性豊かなクラフトビールに出会い、その魅力に惹かれて興味を持ちはじめたのだそう。
さらに帰国後、赴任した新潟で前述した沼垂ブルワリーに出会ったことで、ロット数が小さくてもブルワリーを開設できることを知り、徐々に自らクラフトビールを醸造したいという想いがこみ上げてきたのだといいます。
そこで小ロット生産を実現している大先輩、沼垂ブルワリーの高野社長に相談したところ、「いいじゃん、やってみようよ」ということに。
沼垂ブルワリー協力のもと、オープンに向けて着々と準備が進んでいきました。
沼垂ブルワリーで仕込んだオリジナルのクラフトビールが飲める!
さて、そんな感じで9月中のオープンを目指す山の間ブルワリーですが、併設された醸造施設で醸造したオリジナルクラフトビールがお披露目されるのは2022年の予定。
自社醸造のクラフトビールのデビューに先駆け、先行してオープンするパブでは修行先の沼垂ブルワリーで小山さん自ら仕込んだオリジナルのクラフトビールが味わえます。
沼垂ブルワリーの高野社長と話し合い、信州の風土をイメージした、ここでしか味わえないクラフトビールになっているんだとか。
無濾過、非加熱処理ならではの芳醇な香りをまとった黄金色の液体がビアタップから注がれ、キメの細かい泡が音を立てて弾けていく。
それを想像しただけで、もうたまらん……
アテは信州の食材をふんだんに使った女将特製の小料理だそうで。
オープンが待ちきれませんね!
次回は大人オシャレな内観や併設される醸造施設など完成した店内の様子をはじめ、提供される山の間ブルワリーのクラフトビールの種類や営業時間、定休日などオープンを前に具体的な店舗の詳細な情報を公開できる予定です!
ぜひお楽しみに!
●住所
長野市大字南長野北石堂町1374-2
●HP
なし
掲載の情報は公開日現在のものです。最新の情報は施設・店舗・主催者にご確認ください。