10/25(土)10/26(日)『空と大地のハロウィン・オクトーバーフェスト』学生が丹精込めて育てたハロウィンカボチャと八ヶ岳グルメで秋を満喫@長野県・原村
2025年10月25日(土)と10月26日(日)に、長野県北佐久郡軽井沢町の「ライジングフィールド軽井沢」で『軽井沢ブックフェスティバル2025』が開催。軽井沢の広大なキャンプ場を舞台に、本と人、人と人が出会い、語り合う新しいタイプのイベント。
会場では、書店や出版社が参加するマルシェが行われるほか、蓄音機の音色を楽しめたり、著者本人が自分の書いた本を朗読したりするセッションも。また、2日間で7つも開催されるトークも見どころ。軽井沢やお隣の御代田町をはじめ、信州全域から本に関わるさまざまなキーパーソンが登壇。同時に、東京都からも編集者や翻訳家なども参加します。
本好きの人はもちろん、最近読書から遠ざかっているという人も、軽井沢にドライブするついでに足を運んでみては?チケットの購入必須。

〈物販、展示の出店リスト〉
冒険研究所書店(26日のみ)
森の本屋
軽井沢 あさま社
八燿堂
ソーダ書房(26日のみ)
coldmountainstudy
さらみの立ち読み屋
六花編集室
地元を中心に活動をするひとり出版社や書店が出店。お気に入りの一冊を探したり、本のお買い物を楽しんだりすることができます。
〈トークセッション〉

トークセッション①
「疑問や悩みを本で解決!稀代の読書家たちに聞いてみよう!」

登壇者
河野通和さん(編集者・読書案内人)、堀内勉さん(HONZUKI!発起人、多摩大学大学院教授)、東えりかさん(書評家)、荒木博行さん(株式会社学びデザイン代表取締役)
聞き手
野村高文さん(音声プロデューサー/編集者)
さまざまな本をたくさん読んできた日本を代表する稀代の「本読み」たちが登場。「中年の危機、どう乗り越える?」「子どもと一緒に本を楽しむなら?」などなど、参加者たちのさまざまな疑問や悩みに対して、オススメの本を教えてもらえます。
トークセッション②
「伝説の編集者に聞く、本づくりに込める思いとその未来」

登壇者
岩佐文夫さん(「問い読」共同創業者、編集者)、中川ヒロミさん(編集者)、柿内芳文さん(株式会社STOKE代表、編集者)
聞き手
久保彩さん(フライヤー執行役員)
日本を代表する編集者たちに、どのような思いで「編集」「本づくり」に向き合っているのかを深掘り。
トークセッション③
たき火を囲みながら考える「生きることと本と。」

登壇者
東えりかさん(書評家)、稲葉俊郎先生(作家、医師)
聞き手
中山俊さん(アンター株式会社社長、医師)
医療ノンフィクションを上梓したばかりである書評家の東えりかさんと、「命」「生きること」を言葉に綴ってきた作家であり医師の稲葉俊郎先生が登場。たき火を囲みながら「生きることと本」について語り合います。
トークセッション④
「出張!『大人の現代国語』〜あの「名作」にこんな解釈があったのか!」

登壇者
三浦武先生(カリスマ予備校教師)
大手予備校・河合塾の現役人気講師である三浦武さんは、学生・社会人のための読書塾『大人の現代国語』を主宰。読書講座が、軽井沢に出張してくれます。誰でも一度は触れたことのある、とある「名作」を取り上げ目から鱗の新たな解釈で一緒に読み直していきますよ。
トークセッション⑤
軽井沢本の學校コラボ企画
「蔵書はなんと2万冊以上!本好きの理想郷、森の中の”ひとり図書館”はこうして生まれた」

登壇者
浦久俊彦さん(文化芸術プロデューサー、軽井沢ひとり図書館)
聞き手
河野通和さん(編集者)
今読むべき「名著」を選び、新たな視点で、本の読み方をナビゲートする「軽井沢本の學校」とのコラボ企画。文化芸術プロデューサーであり、軽井沢に「ひとり図書館」を設けた浦久俊彦さんがゲスト。
トークセッション⑥
「日本と世界をつなぐ本」

登壇者
衣川理花さん(編集者)、土方奈美さん(翻訳家)、近谷浩二さん(翻訳プロデューサー)
聞き手
内沼晋太郎さん(ブックコーディネーター)
世界から見た日本文学の魅力とは何か。そして翻訳家の仕事とは?
「翻訳書」の裏側に存在する翻訳プロデューサーや翻訳家たちの知られざる世界と苦労、そして醍醐味を紹介。
トークセッション⑦
「本だって地産地消で楽しみたい!」

登壇者
藤原隆充さん(藤原印刷、新刊『本が生まれるいちばん側で』)、岡澤浩太郎さん(八燿堂代表、『Sprout!』発行人&編集長)
聞き手
内沼晋太郎さん(ブックコーディネーター)
地元・長野県で本づくりに向き合う編集者や印刷会社たちが登場。「地産地消」をテーマに本づくりの思いを語り合います。
〈サブセッション〉

●朗読セッション〜作家による朗読会
所源亮さん『いつの日か、ふたりは恋人』
25日(土) 16:00〜16:30
稲葉俊郎先生『いのちを呼びさますもの —ひとのこころとからだ』
25日(土) 16:30〜17:00
黒田剛さん『非効率思考 相手の心を動かす最高の伝え方』
25日(土) 18:00〜18:30
…And more
●蓄音機の調べと文学と
三浦武先生『蓄音機の鑑賞会と文学の小話』
26日(日) 10:00〜11:00
●気になるあのふたりの「1on1」『PODCAST(音声配信)と本と』
野村高文さん(音声プロデューサー/編集者)内沼晋太郎さん(ブックコーディネーター)
26日(日) 10:00〜11:00
●子ども向けワークショップ 子ども向け絵本の読みきかせ(音楽の演奏)
26日(日) 14:00〜15:00



旧軽井沢から車で15分という立地。お子さんが走り回れる広大な敷地と遊具も備えており、家族連れでも大満足できます。
●開催日時
2025年10月25日(土)14:00〜21:00
10月26日(日)10:00〜18:00
●会場
ライジングフィールド軽井沢
(長野県北佐久郡軽井沢町長倉山国有林2129)
●入場料
2DAYSチケット3000円
1DAYチケット2000円
学生無料
※Peatixから事前購入、または会場で当日チケット販売
●駐車場
100台/無料
●問い合わせ
karuizawabookfestival@gmail.com
●SNS
https://www.facebook.com/groups/karuizawabookfestival/
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