スイーツカフェ&ランチ『フリーパティシエールTomoe』オープン!アップルパイやクリスマスケーキも♪12/27(土)まで期間限定で営業中@長野県須坂市
12/5(金)オープン!須坂の人気イタリアンレストランが手掛ける新形態「SABO stand shu(サボスタンドシュー)」モーニング&ランチ&カフェタイムに楽しむオープンサンドとスイーツ@長野県須坂市
公開日:2025/12/02
長野県須坂市でアットホームな雰囲気のイタリアンレストランとして人気を集める「Kitchen&bar SABO。(キッチンアンドバー)」の3店舗目として、「SABO stand shu(サボスタンドシュー)」が2025年12月5日(金)にオープン。北欧テイストの落ち着いた空間で、自家製フォカッチャのオープンサンドを楽しめるカフェ。モーニングからカフェタイムまでいつでも味わえます。また、オープンに向けて手掛けた新作スイーツから、「Kitchen&bar SABO。」で人気の定番スイーツまで、日々入れ替わるラインナップのスイーツも堪能できます。

【index】
▶料理人としての想いを形にする場
▶オープンサンド発祥の北欧テイストからデザートサンドまで
▶SABOグループ専任のパティシエが手がけるスイーツも提供
▶北欧テイストの落ち着いた空間
料理人としての想いを形にする場

オーナー・関谷さんは高校まで地元・須坂市で過ごし、東京の料理専門学校へ進学しました。料理が好きだったこと、そして東京に行きたいという思いが重なったことがきっかけだったといいます。専門学校を卒業後は六本木の「グランドハイアットTokyo」で3年間勤務し、その後、六本木と恵比寿の飲食店で経験を積みました。24歳のとき、さまざまなタイミングが重なって帰郷。もともと「自分の店を持ちたい」「須坂で店を出したい」という思いがあったことに加え、須坂がどのように変化しているのかをマーケティングの視点から学ぶためにも、予定より早めに戻ってきたそうです。
帰郷後は長野市の「リストランテ・カンパネッラ」で約2年間勤務し、その後「SABO」へ。30歳のとき、前オーナーから「SABO」の店名と場所を譲り受け、新たなスタートを切りました。

今回手掛ける3店舗目になる「SABO stand shu」は、料理人としてやりたいことができる場にしたかったといいます。楽しい料理をと考えたときに思い浮んだのが、北欧発祥のオープンサンド。オープンサンドをメインに提供していきつつ、面白いものが浮かんだらそれを形にして提供してみたり。自分が食べたいものや思い描いたものを形にし、それを楽しんでもらえるような場にしていくそう。
「今まで身近にあったけど、こんな食べ方あったの知らなかったとか、普段食べているものをワンランク上のものとして食べてほしい。そんな新しい発見の場として、思いを届けられる場にしていきたいです」と関谷さん。
オープンサンド発祥の北欧テイストからデザートサンドまで

看板メニューは、オープンサンド。具材は、できるだけ地元産の食材を使用することを意識し、食材選びにもこだわっています。

オープン時には、北欧スタイル、イタリアンスタイル、アメリカンスタイル、デザートスタイルと、それぞれ異なる魅力を持つラインナップが揃います。すべてのオープンサンドはサラダとドリンク付き、1380円~1650円で提供。追加料金プラス150円でポーチドエッグをトッピングすることも可能。

オープンサンドのベースとなるのは自家製フォカッチャ。「SABO stand shu」で提供するオープンサンドのためだけに開発。小麦の銘柄から合うものを選び抜き、練らずに作る珍しい手法を採用しており、繰り返し作る中でたどり着いた独自の製法により、ふんわりとしたやわらかいパンを実現。
<メニュー>

◎北欧スタイルの一例
オープンサンド発祥の地である北欧の定番を再現したメニュー。マリネした肉厚のサーモンに、サワークリームのほんのり酸っぱい味が程よく合い、さわやかな味わい。ケッパーの酢漬けとディルという香草が、北欧らしい本格的な風味を加えています。サーモンの臭みを取り除いてからマリネに加工することにこだわり、ぷりぷりとした弾力あるおいしさになるように工夫されています。

◎イタリアンスタイルの一例
カプレーゼを表現したオープンサンド。生モッツァレラ、トマト、生ハム、バジル、そしてプチプチの粒マスタードが組み合わされています。生ハムの塩味と生モッツァレラのクリーミーさに、粒マスタードの辛味と食感がアクセントに。

◎アメリカンスタイルの一例
アボカドソースとローストポーク、玉ねぎのスライス、キャロットラペを合わせたサンド。ビネガーがアクセントに。

◎デザートスタイルの一例
リコッタチーズとバナナを使った甘いオープンサンドです。焦がした砂糖をキャラメリゼし、はちみつとキャラメルソースがかかった贅沢な仕上がり。
SABOグループ専任のパティシエが手がけるスイーツも提供

「SABO stand shu」では、SABOグループ専任のパティシエがこだわったケーキが揃います。旬の果物を使ったショートケーキ、タルト、チーズケーキ、ガトーショコラ、抹茶ケーキ、ムースケーキなど、日々、並ぶケーキも異なります。営業時間中いつでも食べることができます。ケーキは事前予約も可能。

関谷さんがなかでもおすすめするのは、「マカロンケーキ」(750円)。「Kitchen&bar SABO。」でも人気の商品で、スポンジをマカロンの皮で挟んだパティシエオリジナル。手作りするのが大変なこともあり、店頭に並ぶのもレアだそうで、出会えたらラッキーな一品。
また、ドーナツも不定期で販売予定。出会えたらラッキーなレア商品の一つとなっています。さらに、須坂市の地域おこし協力隊の方に特注したコーヒーも提供。ハンドドリップ(550円)で淹れるコーヒーは、深煎りと浅煎りが選べます。また、気軽に楽しみたい方には、ブレンドコーヒー(350円)も提供予定。※テイクアウトも可能
北欧テイストの落ち着いた空間

店内は、ヨーロッパ・北欧テイストをベースにしたアンティーク調に。壁や天井は、本店「kitchen&bar SABO。」の常連さんやスタッフ、スタッフの家族などが塗り、みんなで作り上げた温かみのある空間に。夏はオープンテラスにもできるような開放的な店舗作りを心掛けたそう。

オープンキッチンスタイル。カウンター越しからオーナーとの会話など、コミュニケーションも楽しめます。

2人掛け席が3席。

来年2026年2月からは夜営業もスタート。夜は、鉄板を使った料理を提供する店として、イタリアンをメインにオープンキッチンで調理した肉や魚料理を味わえる場となる予定。クラフトビールサーバーも設置し、訪れた人が思い思いに楽しみながら、自然と集える場所を目指しているといいます。
(料理photo提供:SABO stand shu/text&photo:Web Komachi編集部 久保田まゆ香)
(サボ スタンド シュー)
●オープン日
2025年12月5日(金)
●住所
長野県須坂市南横町1629-5 松本ビル1F
●電話
026-214-9075
●営業時間
7:30~17:00
●定休日
火曜定休
※12月は不定休、年末年始休業
●席数
カウンター4席、2人掛け席3席
●駐車場
なし
※SABO本店「kitchen&bar SABO。」の駐車場を利用
https://www.instagram.com/sabo.standshu/
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