繊細なデザインのホールケーキが評判！松本の人気洋菓子店が塩尻に移転リニューアルオープン「save room for dessert MASTER KEY（マスターキー）」記念日やギフトにぴったり＠塩尻市

東京の有名ホテルで腕を磨いたパティシエ夫妻が営み、松本市で親しまれていた町の洋菓子店「original sweets MASTER KEY（マスターキー）」が、2024年1月27日(土)に「save room for dessert MASTER KEY（マスターキー）」として塩尻市広丘野村に移転＆リニューアルオープン！
今回のリニューアルで同店は独立型の店舗になり、駐車場も広く区画され、ロゴや内装などお店全体がより洗練された雰囲気に変わりました。

◆「save room for dessert MASTER KEY（マスターキー）」に込めた想い

「心も別腹も満たすケーキをご提供します！」とパティシエであり、夫婦でお店を営んでいる堀内健介さん。堀内さんご夫婦は東京都、長野県松本市上高地の有名ホテルでパティシエの経験を積み、2013年4月に松本市で店舗をオープン。約10年営業して、2023年8月に奥様の地元･塩尻市へ移転リニューアルを発表しました。

“すべてのお客さんの心のカギになる”という意味の「MASTER KEY（マスターキー）」という店名。イメージカラーであるオレンジ色は果物の“ミカン＝未完”の意味から。初心を忘れずに、チャレンジ精神をもって営んでいきたいという思いが込められています。

今回のリニューアルオープンでお店のイメージも一新。サブタイトルの「save room for dessert」は“甘いものは別腹。気にせず気軽に食べて欲しい”という意味。ケーキが切り分けられたようなロゴマークは、“分け合うおいしさ･分かち合うしあわせ”を表しています。デザイン性のある繊細なホールケーキが人気なマスターキーならではです。

◆華やかながら親しみやすいスイーツを

移転後も変わらず、「男女年齢問わず誰にでも愛される商品」をコンセプトに基本となる素材にこだわった、美しく繊細な味わいのケーキが提供されています。

評判のシュークリームやホールケーキはもちろん、季節に応じて多彩なケーキたちがショーケースにずらりとならびます。

おすすめは「ナポレオンパイ」（600円）。断面も美しいミルフィーユで、生地はたっぷりバターを折り込んでいるのでザクザク食感ながらほろっと崩れる口どけのよさを楽しむことができます。注文時の希望人数分で大きさが変わるホールケーキ（3,000円〜）でも提供されています。

数種類のバリエーションが用意されている 焼き菓子もそろいます。おすすめは国産発酵バターを100%使用した「フィナンシェ」（300円）、「マドレーヌ」（260円〜）。今後食感や味わいを楽しんでほしい！と、焼きたてでも提供される予定だそう。

ギフトボックスはリニューアルオープンした建物にしあわせを呼ぶといわれるカギのしっぽをもつ愛猫ココちゃんがくつろいでいる様子がデザインされています。

◇ホールケーキのデザインはさまざま！詳細は問い合わせてみて◇

◆あたたかい雰囲気の店内に隠れた遊び心も魅力

施工は松本市の株式会社ワークスゼロが手がけています。外装、内装ともに木のぬくもりを感じるあたたかい雰囲気。

入り口ドアには「MASTER KEY（マスターキー）」の鍵を模した小窓があります。お子さんがのぞき込めるような高さにこだわったんだとか！お店にはご夫婦のパティシエとしての商品へのこだわりだけでなく、遊び心も詰まっていますよ。

ヤマト運輸 広丘野村営業所を右手に過ぎて塩尻市道広丘東通線を真っ直ぐ進み、坂をのぼるとすぐ左にお店と看板が見えます。記念日のケーキに、ギフトに、ちょっとしたおやつにぜひ寄ってみて。

2024年1月27日(土)オープン

〈text&photo（一部を除く）：くりた かりん〉