■ナスバとは?
皆さんは「ナスバ」についてどれくらい知っていますか?「ナスバ」は自動車事故対策の専門機関です。長野県では長野市に「ナスバ 長野支所」があり、運転者適性診断を体験することができます。
自動車事故対策の専門機関として被害者支援、事故防止の取り組みを行っている「ナスバ」。自動車は人々が生活する上で欠かせない存在。その一方で、自動車事故の発生という「負の部分」が存在しており、毎年多くの方が事故の被害者となっています。「ナスバ」は、自動車事故ゼロの社会を目指して、被害者支援と事故防止、これを両輪として3つの業務に日々取り組んでいます。

ナスバマスコットキャラクター「ナスバちゃん」
■ナスバのことがよく分かる「スペシャルムービー」
■「ナスバ」の3つの業務をご紹介

➀自動車事故被害者を支える(被害者援護業務)
療護施設の設置・運営、介護料の支給、育成資金の無利子貸付
②自動車事故を防ぐ(安全指導業務)
運行管理者等指導講習、運転者適性診断、安全マネジメントサービス
③自動車事故から守る(自動車アセスメント業務)
自動車・チャイルドシートの安全性能試験と評価結果公表
※もっとナスバを知りたい方はこちらから!
■「ナスバ 長野支所」で体験できること
「ナスバ 長野支所」では、運転者適性診断を実施。この診断では、運転に関する長所や短所をさまざまな測定を通じて分析し、「運転のクセや弱点」を明らかにします。

測定の結果をもとに、適切なアドバイスを提供し、安全運転の向上をサポート。

この診断は、トラック・バス・タクシーなどのプロドライバーをはじめ、多くの方に利用され全国で年間約46万人が受診。診断票には、良い点や注意点など詳細な結果が記されます。

診断結果を活用することで、日頃の運転を見直し、安全運転の意識を高めることができますね。
■受診者の声
・「判断・動作のタイミングが早い」と診断されました。
思い当たるところがあります。今後は特に右左折時の注意を意識したいと思います。
・「注意が左に偏るくせがあるようです」との結果でした。
確かに、日頃から自転車やバイクとの事故を防ぐために左側を意識しています。しかし、その一方で、右側への注意が不足しているかもしれないと気づかされました。自分の運転のクセについて改めて考える良い機会になりました。
・意識していなかったクセが明らかに!
自分では気づかなかった運転の特徴がわかるので、とても面白いです。しかし、それと同時に「気をつけなければならない」と改めて感じました。
※運転者適性診断についてもっと知りたい方はこちらから!
住所/長野県長野市南長池710-3 長野県トラック会館2階
電話番号/026-480-0521
受付時間/8:30~17:15
公式サイト/https://www.nasva.go.jp/
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