8/7(木)オープン!バナナスイーツ専門店「87stand(バナナスタンド)」完熟バナナを使ったアサイーボウルやクロッフル、ジュースをテイクアウトで@長野県佐久市
佐久市は、2005年4月1日に1市2町1村の合併により誕生し、2025年4月1日に20周年を迎えました。この記念すべき節目を祝い、前後半年間となる2024年10月1日から2025年9月30日までを事業期間として、様々な記念事業が実施されています。
この特別な年には、「SAKU♥SUKI(佐久がすき)」の想いのもと、改めて「食」の持つ力に注目が集まっています。佐久市には、地域の風土や歴史に根ざした多彩な食文化が息づいております。
なかでも、地域に根ざしたスイーツは、訪れた人の心をふっとゆるめてくれる存在。自然の恵みや作り手の想いが詰まった甘いひと口は、土地の空気までも味わわせてくれます。
たとえば、リノベーションスタジオの一角にある「GOOD HABIT」では、長野県産小麦など素材にこだわったスコーンが人気。紅茶専門店の伝統を受け継ぐ香り高い紅茶とともに、シンプルで丁寧な時間が流れます。
また、養鶏所直営の「ちゃたまや」では、自社で育てた10種類の卵を使い分ける“たまごスイーツ”が自慢。特に、25年以上愛され続けるシュークリームは、卵の個性と職人技が光る逸品です。
佐久市内には、ほかにも魅力あふれるスイーツ店がたくさん。今回の特集では、そんな佐久の“甘くて奥深い”世界をご紹介します。
「 第2弾!佐久スイーツ特集」をご覧になり、お気に入りのひと皿を見つけに出かけましょう!
INDEX
◆①Cake Boutique PETERS(ピータース)
◆②Pâtisserie chocolatier Yasunori Okada
◆③ちゃたまや
◆④新海たいやき
◆⑤フルーツおばさんのCAFÉ 花水木
◆⑥GOOD HABIT
◆⑦ひなたぼっこ
①Cake Boutique PETERS(ピータース)
職人の技とオリジナリティが訪れる人びとの笑顔を紡ぐ
銀座の名店やフランスで経験を積んだオーナーシェフが繰り出す、創造性豊かなスイーツたちが魅力。本格派の味わいと精巧な美しさに、遠方から訪れるファンも多い。特にタルトは旬のフルーツを贅沢に使用した、見た目も楽しめるものばかり。カフェも併設されており、ケーキはもちろん、季節ごとに登場する写真映えもばっちりなパフェが楽しめる。



(ピータース)
●住所
長野県佐久市中込1-14-8
●電話番号
0267-62-8646
●営業時間
9時30分~18時30分(カフェ10時30分~17時30分)
●定休日
月・火曜
●席数
30席
●駐車場
20台
●公式HPまたはSNS
https://www.instagram.com/cake_peters/
②Pâtisserie chocolatier Yasunori Okada
(ヤスノリ オカダ)
名店出身のシェフが手掛けるフランス菓子。佐久平駅から徒歩1分のスイーツ店です
柳正司氏、青木定治氏といったトップパティシエの店で研鑽を積んだ岡田泰憲シェフが独立。日本人の味覚に合うフランス菓子を追求し、幅広い種類のスイーツを提供する。スイーツには特別製法の北海道バターや最高級チョコレートなど極上素材を使用し、香りや風味をダイレクトに表現。アーモンドの女王・マルコナ種にこだわったマカロンもおすすめ。



(ヤスノリ オカダ)
●住所
長野県佐久市佐久平駅北24-6 浅間口ビルこがねざわ1F
●電話番号
0267-77-7623
●営業時間
10時~19時
●定休日
水、木曜(変動あり)
●駐車場
3台
https://www.instagram.com/patissier_yasunori_okada/tagged/
③ちゃたまや
自家養鶏場の卵「浅間小町」をたっぷり使った、こだわり卵のシュークリーム
約25年前、自社卵を使った菓子がFMラジオの人気投票で上位に選ばれたことをきっかけに、「ブラウンエッグファーム」の滝沢さんがスイーツ製造をスタート。長野県知事賞を受賞した自家養鶏場の卵「浅間小町」をたっぷり使い、卵黄のカスタードに卵白のメレンゲを合わせた独自製法のシュークリームは、25年間レシピを変えず愛され続けている。1日約1200個製造されるプリンや、卵の個性を活かしたジェラートや焼き菓子も人気。



(チャタマヤ)
●住所
長野県佐久市桑山102-1
●電話番号
0267-51-5810
●営業時間
10時~18時
●定休日
1月1日、2日
●席数
18席
●駐車場
30台
https://www.instagram.com/chatamaya_egg/
④新海たいやき
その日の分だけ練り上げる自家製あんこがたっぷり入った、羽までおいしい一匹
おかみさんが嫁いで来た時に商売をはじめ、たい焼き一筋約60年。良質な材料を求め北海道の小豆農家に契約をしに行ったという頑張り屋で、今も毎日焼き場に立つ。皮もあんこもすべて自家製で早朝4時から仕込む。たい焼きと言えば「あんこ」とメニューは粒あん1種類のみ。


(シンカイタイヤキ)
●住所
長野県佐久市原451-6
●電話番号
0267-62-0543
●営業時間
8時30分~19時頃 ※あんこが終わり次第閉店
●定休日
不定休
●席数
30席
●駐車場
5台
●基本情報
https://www.deli-koma.com/dk/shop/?clid=1003839
⑤フルーツおばさんのCAFÉ 花水木
甘くてジューシーな完熟フルーツが主役!
フルーツを知り尽くした店主が営むカフェ。郊外の立地にもかかわらず、旬のフルーツをふんだんに使ったメニューを求めて県内外からファンが訪れる。メロンや完熟桃、シャインマスカットなど、季節の移ろいとともに変わるパフェが名物。しっとりした湯種パンとクリームの中から果汁があふれ出すフルーツサンドもおすすめ!



(ハナミズキ)
●住所
長野県佐久市内山3471
●電話番号
090-4026-5652
●営業時間
9時~16時
●定休日
なし
●席数
22席
●駐車場
10台
https://www.instagram.com/fruits_obasan/
⑥GOOD HABIT(グッドハビット)
軽井沢の別荘客に親しまれた、幻の紅茶を気軽に楽しむ空間
軽井沢町で25年愛されていた紅茶専門店「コクーンティーガーデン」から、幻のブレンド紅茶を継承。冬におすすめのチャイは、丁寧に抽出したアッサムとスパイスの香りに癒やされる。毎日店内で焼き上げるスコーンは「RED U35」の受賞歴を誇る井口和哉シェフが監修。地元の平飼い卵や信州産小麦にこだわり、外はサックリ、中はしっとりとした食感を実現している。本格的な紅茶をカジュアルに楽しんで。最近では、県内産の米粉を使ったワッフルも人気上昇中!



(グッドハビット)
●住所
長野県佐久市佐久平駅南9-1 RENOEL内
●営業時間
9:00〜17:00
※ランチ11:30~14:30
●席数
店内10~12席、テラス 6席
●定休日
火曜
●備考
キャッシュレス(支払いは電子マネー、またはクレジットカードのみ)
●駐車場
「RENOEL」共有
https://www.instagram.com/goodhabit___/?hl=ja
⑦洋菓子屋 ひなたぼっこ
フランス伝統のカヌレは食感のコントラストが魅力
「気持ちの行き届いた菓子作りをしたい」との想いから、定番はカヌレとスコーンのみ。浅間山麓の蜜蝋を使って焼き上げるカヌレは、香ばしさとほろ苦さの後に卵の甘みが広がって、至福の味わい。専用の配合で焼き上げ、凍らせた状態で提供する「カヌレグラッセ」は、凍ったままはもちろん、しばらく常温に置き、半熟のような食感を楽しむのもおすすめ。月初限定の「シュークリーム」や、季節ごとに、生あんずや洋梨のタルトなど旬の味わいも楽しめる♪



(ヒナタボッコ)
●住所
長野県佐久市岩村田817-2
●電話番号
0267-88-7797
●営業時間
12時~18時30分、日曜~17時30分
●定休日
月・火曜 ※ほか臨時休業あり、詳細はSNSを要確認
●駐車場
1台
https://www.facebook.com/hinatabokko/?locale=ja_JP
これからの佐久市は、スイーツをはじめとする食文化を通じて、さらに多くの人々に親しまれ、訪れたくなるまちとして発展していくことでしょう。「SAKU♥SUKI」の心で、食がつなぐ未来を見据えたまちづくりが進められています。
なお、6月に公開した第1弾「ラーメン特集」も合わせてご覧ください。佐久の多彩な食の魅力を引き続きお楽しみください。
掲載の情報は公開日現在のものです。最新の情報は施設・店舗・主催者にご確認ください。