長野市権堂に11月オープン！隠れ家的な昼カフェ「ラフォーレ」老舗ライブバーの空間でコスパランチを楽しんで♪＠長野県長野市

長野市権堂の歓楽街にある老舗Liveバー「ラフォーレさち」が昼営業をスタート。ジャズバーとして親しまれてきた空間に、昼限定でコスパ最高のランチが楽しめるカフェ「ラフォーレ」が、2025年11月4日にオープン。

重厚で落ち着いた素敵な雰囲気の中で、「牛すじ煮込みごはん」などの完全グルテンフリーランチを味わえるほか、カラダに優しいハーブティーなどでゆったりとしたカフェタイムを過ごせます。

カフェ営業を行うミュージシャンの完治さん。

〈Index〉
▶カフェを手がけるのはミュージシャンの完治さん
▶音楽の余韻が漂う「ラフォーレさち」の非日常空間をカフェ「ラフォーレ」で堪能
▶カラダにやさしいコスパランチとカフェメニュー
▶お店のデータとMAP

◆カフェを手がけるのはミュージシャンの完治さん

昼カフェ「ラフォーレ」を手がけるのは、ミュージシャン、ギター講師のほか、気功整体師としても活動する完治さん。5年前に東京から長野市へ移住し、3年前には権堂応援歌（https://youtu.be/G1UfdTRkRwU）を制作するなど、地域との縁も深い人物です。そうした長年のつながりもあり、「ラフォーレさち」の支配人から声がかかり、今回新たに昼の営業を任されることになったのだそう。

「すてきな空間なのに、昼間空いているのはもったいないと思っていました」と完治さん。人通りの多い通りにありながら、初めて入るには少し勇気がいる場所でもあるため、昼営業を始めることで敷居を低くし、多くの人に知ってもらえるきっかけにしたいと話します。

◆音楽の余韻が漂う「ラフォーレさち」の非日常空間をカフェ「ラフォーレ」で堪能

店内に一歩足を踏み入れてびっくり！ 夜は生演奏が繰り広げられるライブバーだけあって、奥行きのある音楽空間が広がっています。
重厚感のあるソファや英国式インテリアなどに囲まれたこの空間にいるだけで、なんだかワクワクしてきます。

昼カフェ「ラフォーレ」では、素敵な「ラフォーレさち」の空間でランチやカフェ時間を楽しむことができます。

重厚な雰囲気のカウンター席。

店内入って右側には、若手アート作家を応援するブースもあります（小窓から眺めるスタイルで、中には入ることはできません）

◆カラダにやさしいコスパランチとカフェメニュー

ランチのコンセプトは“毎日食べたい！おいしい健康食”。メニューは2種類あり、定番で柔らかいトロトロの牛すじと豆腐がのった丼がメインの「牛すじ煮込みごはん」（1,100円）と週替わり（予定）から選べます。取材時の週替りは「鶏三昧定食」（1,100円）でした。

「私は気功整体師でもあるので、とにかく体によいものを食べていただきたいと考えました」と完治さん。料理は完全グルテンフリーで、添加物は極力使わず、調味料も吟味して選び抜いたものを使用しています。

「牛すじ煮込みごはん」
厳選した国産牛すじを2日間かけてじっくり煮込んだ丼に、副菜2品と大豆、漬物がセットになっています。漬物はぬか漬けと塩漬けの2種類が添えられ、たっぷりサイズなのもうれしいポイント。

「長野県なので、なるべく発酵食品を使いたい」と完治さん。「温玉」「チーズ」のトッピングは＋100円、大盛りは＋100円、肉増しは＋250円です。

ランチはコーヒー付き（セルフサービス）。

ランチタイムは11時30分～14時（LO）。

その後は17時の閉店までカフェタイムとして営業しています。
おすすめメニューは、ハーブティー。画像の「ブルーダンシング」（900円）は、リフレッシュ効果や喉のケアが期待できる3種類のハーブをブレンド。淹れたては鮮やかなブルーですが、時間の経過とともに美しいグリーンへと変化します。たっぷり2杯分をポットで提供してくれるのもうれしいです。

現在は、ハンドドリップ珈琲や紅茶、自家製ジンジャエールなどのドリンクのみの提供ですが、「ゆくゆくはスイーツメニューも充実させたい」と完治さん。ケーキやパフェなど、このすてきな空間に似合うスイーツを想像するだけで、期待がふくらみます。

「毎日食べたいと思う、おいしくてカラダにいいものを提供しています。ゆったりした空間でゆっくり過ごしていただければと思います」と完治さん。
夜とは違う表情を見せる昼の「ラフォーレ」で、“毎日食べたい”を叶えるランチと、心をほどくカフェタイム。心も体も満たされるひとときを、ぜひ味わってみてください。

【長野県の情報サイトWeb Komachi】