時代、地域を越えて愛される、店主の腕と情熱で焼かれた鶏「若鶏むしり 瀬川」＠佐久市

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50年以上の歴史を誇る「若鶏むしり」の名店。一度食べたらやみつきになる旨さを求め、地元民のみならず関東や四国など遠方からもファンが訪れます。

鶏肉は生後日～日の若鶏のみを使い、下処理や調理にも一切の妥協を許さず、約1時間かけじっくりと焼き上げます。艶やかな表面はパリッと香ばしく、余分な脂が落とされ旨みだけを溜め込んだ内側は肉汁が滴るほどのジューシーさ。さらには、昭和34年から60年以上の年月に渡る伝統の中で培われた技術により、塩とコショウのみというシンプルな味付けながら、内側にまでしっかりと味が染みこんだ「瀬川」ならではの味が完成します。

蒸し焼きにすることで余分な脂を落とし、意外にもアッサリ。故に1本のみならず2本でもいけちゃうと評判です。

毎朝届く国産の丸鶏をさばきます。

レストラン事業部の「BigBen（臼田店）」では、ご飯と味噌汁、サラダが付いた「若鶏むしり定食（要予約）」（1,540円）も楽しむことができます。手づかみで豪快にかぶりついても良し、手でむしりながら食しても良し、思い思いの食べ方で、店主の情熱が生み出す名品をぜひ堪能して。

妥協なき唯一無二の味を提供し続ける店主の瀬川信吉さん。

店舗ではテイクアウト販売のみ。

>>テイクアウトデータ<<
予　　約　要予約
受付時間　10時～18時
引渡時間　11時～19時

※本記事は月刊長野Komachi2022年3月号「信州 旨いモノ大全」特集の一部を転載したものです

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