8/30(土)オープン「カフェ&バーPATo(パト)」玄米を使った食事やスイーツを堪能!グルテンフリー×サステナブルがテーマのカフェが駅前に登場@長野県長野市
長野駅から程近い場所に佇む「Bar Haze(バー ヘイズ)」。洗練された雰囲気の中で、100種類以上のウイスキーと店主自慢の自家製燻製を楽しめる大人の隠れ家です。趣味のアウトドアで培った技術を活かした燻製は、ウイスキーとの相性抜群。木の温もりを感じる落ち着いた空間で、心ゆくまで香り高いウイスキーに酔いしれてみませんか。

◆「ウイスキーは“時”を飲む酒」店主がこだわり抜いたウイスキーの世界
店内に足を踏み入れると、カウンター棚に並ぶ数多くのボトルが目を引きます。スコッチとバーボンを中心に、実に100種類以上、本数にして300本以上のウイスキーが揃う光景は圧巻です。
店主の杉山聡さんは、50代で会社を退職し、2016年9月に「Bar Haze」をオープン。
「ウイスキーは、10年、20年といった長い年月をかけて熟成され、グラスに注がれた一杯に、この“時”が育んだ香りや味わいが凝縮されています。ゆっくりと口に含みながら、過去の自分に思いを馳せたり、ちびちびと舐めるように飲むことで、時間の経過とともに変化する香りや味を感じながら、ウィスキーをじっくりと愉しんでいただければいいですね」と杉山さん。
「また、ウイスキーには、限定品や終売品、個性豊かなボトラーズなど、出会えるチャンスが限られたものも数多くあります。ずっと飲んでみたかった一本に、偶然出会えるかもしれません。ただし、出会ってもその時を逃すと二度と出会えないこともある“一期一会”のお酒でもあるのです」

カウンターの棚に並ぶのは、杉山さんが好みで集めた多種多様なウイスキー。ウイスキー初心者には、定番でコスパの良い「GLENMORANGIE(グレンモーレンジィ)」、「Glenfiddich(グレンフィディック)」、「The GLENLIVET(ザ・グレンリベット)」の3銘柄がおすすめだそう。華やかでフルーティな味わいは、初めての人でも親しみやすい風味です。
「お酒の好みは、食べ物と同じように、さまざまな経験を重ねる中で少しずつ育まれていくものです。ウイスキーに限らず、世の中には多くのお酒がありますが、実際に飲む機会は週に2〜3回ほどでしょう。そうした中でウイスキーの魅力を深く知るには、ある程度の時間と経験が必要です。だからこそ、まずは気負わずに飲んでみることをおすすめします。知らなくて当然なのです。『どんなものが飲んでみたいか』だけでも話していただければ、お好みに合わせておすすめの一杯をご用意します」と杉山さん。
スコッチは香りを楽しむなら「ストレート」がおすすめだそう。そちらを、ピカピカに磨かれたテイスティンググラスでいただきます。さらに、少量加水すると香りがふわっと立ち、新たな味わいを発見できるそうです。また、「ロック」は氷が溶けていく過程での味と香りの変化を愉しむ飲み方とのこと。
◆本格スモーク料理とウイスキーのマリアージュを堪能

「Bar Haze」のもう一つの魅力が、杉山さん自慢の自家製燻製料理です。小学6年生からボーイスカウトで野外活動を始め、アウトドア好きが高じて燻製作りに取り組んできた杉山さん。
「はじめは趣味で自己満足でやっていましたが、作っているうちに『他人が食べてもおいしいと思える燻製を作りたい』と思うようになりました」と杉山さん。その想いから5~6年かけて試作を重ね、今では多くの常連客を魅了する燻製が完成しました。

煙の香りと旨味が凝縮された豚バラの自家製燻製。ウイスキーとの相性も抜群です。豚バラをはじめ、イノシシや鶏モモなど、仕込みに3週間かかるものもあるほど手間暇をかけた燻製は、塩漬け→塩抜き→乾燥→燻製という丁寧な工程を経て作られます。
燻製には、さくら、りんごのチップに、少しクセのある香りのピート(泥炭)を使用し、独特の風味を醸し出しています。お通しには燻製したポテトチップスが提供され、最初から燻製の魅力を味わうことができます。

◆心地よい音楽とリラックス空間で過ごす贅沢な時間

店内では70年代のロックが流れ、ブラック・サバスやレッド・ツェッペリン、ディープ・パープル、ローリング・ストーンズなどの名曲が、大人の雰囲気をより一層引き立てます。
特徴的なのは、店内に2席あるハンモックチェア。ゆったりと揺られながらウイスキーを愉しむという、他では味わえない贅沢な時間を過ごせます。

落ち着いた照明とウッディな内装が、くつろぎの空間を演出しています。

また、店内の一角には杉山さんのアウトドアグッズがディスプレイされており、まるで山小屋のような雰囲気も楽しめます。バックパックやランタン、調理器具などが並ぶ様子は、アウトドア好きの人にとっては見応え十分です。グラス片手に杉山さんとアウトドアの話で盛り上がるのも一興です。
客層は30~50代のサラリーマンが中心。近くにホテルがあるため、出張のついでに遅い時間までやっている店を探してふらっと二軒目として立ち寄るお客さんも多いそうです。
喫煙可能なのも特徴の一つ。タバコと燻製、どちらの意味も含む「スモークバー」として、愛煙家にとっても居心地の良い空間です。店名の「Haze」も、英語で【もや、かすみ、煙霧】などの意味を持ち、燻製の煙、タバコ類の煙で店内が霞んでいる状態をイメージしているそう。
◆店主の経験と情熱が息づく上質な空間

杉山さんは神戸出身の転勤族。大学進学時にスコッチウイスキーの関税が下がりバーブームが起きた時代に飲み歩いた経験から、ウイスキーへの造詣を深めました。
就職後は仙台、前橋、四日市、名古屋、新潟などを転々とし、営業、製造、総務、経理など様々な職種を経験。「定年後に何かを始めるのはよくあるが、もう少し早いうちから地盤を作りたい」と51歳のときに脱サラして、「Bar Haze」をオープンしました。
「ゆっくりと熟成されたウイスキーを、ゆったりとした気分で楽しんでほしい」という杉山さんの想いは、丁寧な接客や豊富な知識の共有、そして自家製燻製料理という形で表現され、多くの常連客を魅了しています。



お店は長野駅から徒歩で約10分ほど、南千歳公園そばのビルの2階にあります。入口の「Bar Haze」の看板と赤いバイクが目印。階段を上がると大人の隠れ家が待っています。
12席(内ハンモック2席)の小さな空間ながら、大きな魅力が詰まっている「Bar Haze」。大人の時間を優雅に過ごしたい人、ウイスキーの奥深さを知りたい人、そしておいしい燻製を堪能したい人にとって、「Bar Haze」は最高の隠れ家となることでしょう。自分だけのお気に入りのウイスキーを見つけに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
(バー ヘイズ)
●住所
長野県長野市南千歳2-2-11 2F
●電話番号
026-217-8021
●営業時間
19時~深2時頃(不定)
●定休日
不定休
●席数
12席(内ハンモック2席)
●駐車場
なし
●交通アクセス
JR長野駅から徒歩約10分
●備考
チャージ料金700円
掲載の情報は公開日現在のものです。最新の情報は施設・店舗・主催者にご確認ください。