「蕎麦 一房（ひとふさ）」信州産の蕎麦粉で打つ独特のコシと香りが自慢のそば【信州そば-長野エリア】＠長野県長野市

長野市役所からほど近い、北長野通り沿いに佇む「蕎麦 一房（ひとふさ）」。店主は小布施町のそば店で修業後、松本や安曇野のそば店に勤め、その後独立。
長野市信更町産の蕎麦の実を、香りや水分を逃さないよう石臼でゆっくり製粉。極力加水せず、かたく打ちあげた生地を2メートルほどもあるのし棒一本で、ふわっと空気をはらむほど薄く広げます。それを細く切りそろえてサッと茹で上げたそばは、ぎゅっとした噛み応えでのど越しが良く、香りが鼻に抜けていくのを感じるはず。
定番の「ざる蕎麦」のほか、蕎麦殻入りで香りがよく、のど越しなめらかな「いなか蕎麦」のほか、旬を感じる季節限定のそばもおすすめです。そばの香りを生かした、こだわりのそばつゆとともに召し上がれ。

「地酒三種と酒菜の蕎麦三昧」2,300円
地酒と酒菜は時期によって内容が替わります。

かなり細めのそばで食感も独特な「天ざる蕎麦」1,680円。

【お品書きの一例】
・ざる蕎麦　950円
・いなか蕎麦　1050円
・くるみごま蕎麦　1250円
・かけ蕎麦　980円
・かき揚げ蕎麦　1800円

そばは、のし棒を巧みに使い、角を出さず円を作るように打つのが特徴。

落ち着いた和空間。

※この記事は「信州のうまいそば」（2025年4月27日発売）に掲載されたものです。通信販売はこちら。

【長野県の情報サイト Web Komachi】