「そば処 白山（はくさん）」で気取らずカジュアルに名物のそばに満たされて。大盛り400gの一九そばも用意【信州そば-松本エリア】＠長野県松本市

長野県松本市の平田駅から車で10分弱にある「そば処 白山（はくさん」は、そばの屋台からスタートした人気店。
創業以来変わらぬモットーは「早くておいしい、盛りよく安い」。開田高原産の蕎麦粉をメインに使用するそばは、挽き立ての風味を生かすために、1～2日で使い切る分だけを自家製粉。甘皮も一緒に挽き込んだ蕎麦粉を使う十割そばのほか、つなぎを一割入れた「一九」といった2種類のそばが味わえます。

3種の地元の醤油を配合し、たっぷりの鰹だしと合わせたそばつゆも、そばの味を引き立てると評判。また、軽やかに揚がった天ぷらは、海老天や野菜天の単品や、それらの盛り合わせも用意され、毎年5月には山菜天ぷら盛り合わせも登場するなど、そばと合わせて楽しめる人気の品も見逃せません。

鼻から抜けるそばの香りを評判のつゆとともに味わって
「十割そば（蕎麦粉200g）」（1,150円）は、やや黒みがかった田舎そば。100g～500gまで100g単位で麺の量を決めることができ、好みの麺量で味わえるのも魅力のひとつ。

圧巻の盛りの良さに、思わず喜びがこみ上げる「一九そば400g」1,550円。

【お品書きの一例】
◆ 十割そば100ｇ　850円
◆ 一九そば100ｇ　700円
◆ 一九そば200ｇ　950円
◆ 十割·かけそば（温のみ）850円
◆ 十割･海老天そば（温・冷）各1350円

「常連さんや、遠くからわざわざ来てくれる方に喜んでほしい」と、リーズナブルな価格を維持。混雑する昼時も手際よく麺を茹でる店主。

評判の「天ぷら」（1,300円）は、エビ2尾と野菜を盛り合わせた2人前のボリューム。「ハーフ天ぷら」（650円）も用意。

店内にはヒノキの一枚板のテーブルと丸太椅子が並びます。

※この記事は「信州のうまいそば」（2025年4月27日発売）に掲載されたものです。通信販売はこちら。

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