カリッふわっ食感のスコーン専門店「TAKENOSU BAKE（タケノスベイク）」イートインでカフェタイムも＠長野県安曇野市

安曇野らしいのどかな田園に佇む、スコーンとビスコッティ、グラノーラの店「TAKENOSU BAKE（タケノスベイク）」。
お店は梅戸さんご夫婦が手がけており、調理担当は奥さまの洋子さん。カフェを起業したいと、好きだったスコーンの試作を繰り返す中で現在のレシピに辿り着いたのだそう。そして、まずはスコーンの専門店を、と魅力的な環境の安曇野で店をオープン。
スコーンの生地は安曇野産の無農薬小麦「ゆめかおり」をベースに、長野県産全粒粉をブレンド。バターではなく無味無臭の有機ココナッツオイルを使っているので、驚くほど軽い食感に仕上がっています。プレーンをはじめ、抹茶ホワイトチョコ、ラムレーズンなど毎日6種類を焼成。素材に合わせてすべて配合を変えたスコーンは、丸や三角、四角と見た目も異なり、歯触りもさまざまです。
ご夫婦で営む店だけに、製造量は１日200～250個で完売必至。確実に購入したい場合は8時から店頭で配布される整理券を手に入れて。

毎日焼き上げるスコーンは各種350円～。定番のプレーンと日替わりで、毎日6種類がそろいます。

「小豆プレーン」400円
小豆の風味を楽しめる甘さ控えめに仕上げた素朴なプレーンタイプ。有機アガベシロップで炊いた長野県産小豆が生地に練り込まれています。

こだわりは、小麦の香りを引き出す有機ココナッツオイル。バターの代わりに使用する有機ココナッツオイルは無味無臭タイプなので、安曇野など信州産の小麦粉や素材のおいしさがダイレクトに味わえます。

店内にはビスコッティなどもそろい、ギフトにもおすすめ。

セルフサービスのドリンクとスコーンを楽しめるイートインスペースも完備。
「スコーンを提供するカフェをいつかやりたい」とご主人の良紘さん。

遊び心のあるガチャも設置♪

（記事は長野Komachi2024年3月号「おやつ特集」に掲載されたものです）