「安曇野 翁（おきな）」原料にこだわったそばを北アルプスの絶景とともに楽しんで＠長野県安曇野市【松本エリア】

山桜や松に囲まれ、野鳥のさえずりが清々しい安曇野の高台。大きな窓からは安曇野の景色はもちろん、有明山や燕岳、常念岳など北アルプスを見渡せる絶好のロケーションにあるそば店「安曇野 翁（おきな）」。

そば打ち名人・高橋邦弘氏の一番弟子である若月茂氏が店を営んでいます。「そばはシンプルな食べ物だ
けに原材料にこだわっています」という言葉通り、北海道・茨城県・長野県の契約農家から蕎麦の実を直接仕入れ、自家製粉。ダシは北海道産の真昆布、伊豆産の茶花どんこ、鹿児島県産の枯本節を使用し、旨いそばに欠かせない水は、北アルプスの伏流水を利用。いわゆる〝信州そば〟とはひと味違った、こだわりのそばを堪能できます。

安曇野と北アルプスが一望できる高台に佇むそば処。

「ざるそば」1,000円
達磨一門の技を結集した自慢の一皿。毎日自家製粉するため、新鮮で風味豊かなそばの味を楽しめます。

「田舎そば」（1,000円）は、ざるそばに比べて黒味がかって太い、ざるとは全く違う食感。

旨味と脂味がつゆと融合した「鴨せいろ」1,550円。鴨汁が細切りそばに程よく絡みつく。温かい「鴨南蛮」（1,600円）は12月～3月限定。


【お品書きの一例】
・おろしそば（辛味大根）1,200円
・かけそば（12月～3月限定）1,050円
・焼みそ　250円

窓際席で眼下に広がる木々の緑と、遠くにそびえる青みがかった北アルプスの山々のコントラストを楽しもう。

画像右は北アルプスの山々をのぞむ店からの眺望。

※この記事は「信州のうまいそば」（2025年4月27日発売）に掲載されたものです。通信販売はこちら。

【長野県の情報サイト Web Komachi】