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フランスの王道とオリジナルに進化するカヌレに魅せられた専門店「Cannelé de Mimo(カヌレ ド ミモ)」@松本市

公開日:2024/02/13

長野県松本市、明治建築の建物を改装したコミュニティスペース「城町文庫 丸の内店」に、2023年夏にオープンした小さなお店。
店主は、管理栄養士の資格を持つ緒形光萌さん。父親がパン屋や洋菓子店で買って好んで食べていたカヌレを自分で作ってみたことをきっかけに、カヌレ作りに夢中になったのだそう。フランスを旅して本場の味に感銘を受け、「これを再現したい」と試作を重ね完成したのが、ラム酒香る「バニラ」。外はカリッ、中はもちもち。この心地よいバランスを追求するために型のサイズや材質にもこだわり、生地作りに3日、焼き時間に1時間30分かけ、丁寧に理想の味わいを作り上げています。

定番は王道のバニラ、アールグレイ、シナモン、ラズベリー、抹茶などのほか、季節を感じる月替わりのフレーバーも。思わずリピートしたくなるおいしさで、土曜は昼過ぎに完売することも。

長野県産小麦を使用。カリッ×モチッの黄金バランスにラムの香りがふわっと広がる「バニラ」300円。

ふたりも入ればいっぱいの小さな店。「自分が作りたいテイストを、カヌレで表現するのが楽しい」と緒形さん。

フランスの伝統のほか、中にクリームを入れたカヌレなど、フランスにはない緒形さんのオリジナルも楽しむことができます。

焼き上がりは1日3回、計150個のみ。
焼き色や食感を決める熱伝導のよい銅製カヌレ型を使用することで、表面はカリッ、中はモチッという歯ごたえのコントラストが際立ちます。しっかりした焼き色が付くことも、緒形さんが気に入ったポイント。

粉糖を振りかけて仕上げるのは、香り高いアールグレイのカヌレ。



「Cannelé de Mimo」が入る
信州松本​城町文庫 丸の内店

コアワーキングスペースもありますよ。

Cannelé de Mimo
(カヌレドミモ)
●住所
長野県松本市丸の内7-5 「信州松本​城町文庫 丸の内店」内
●電話
070-9119-1846
●営業時間
火・木・土曜 11:00~16:00 ※売り切れ次第終了
●定休日
月・水・金・日曜
●駐車場
あり
●Instagram
https://www.instagram.com/cannele_de_mimo/
●城町文庫HP
https://www.shiromachibunko.com/


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